高知県出身の男女の性格、恋愛・結婚観・金銭感覚などの価値観、他県との相性、あるあるなどについてです。
※性格や特徴、価値観、相性には個人差があり、こんな傾向があるとお考えください。
高知県出身者の性格
男性の性格
高知県の男性は負けず嫌いで頑固、一度こうだと決めたら貫き通す性格。権威にも屈せず、土佐弁でそんな性格のことを「異骨相(いごっそう)」と呼びます。
また、高知県の男性は郷土愛が強いのも特徴。
そして、熱しやすく冷めやすいタイプが多いです。
女性の性格
高知県の女性は活発で行動的。元気でよく笑い、よく怒り、土佐弁でおてんばを表す「はちきん」と呼ぶ性格です。
また、サバサバしていてたくましいですが、ちょっと短気なのが玉に瑕。
そして、男性にも酒豪が多いのですが、男性以上にお酒好きな女性が多いのも特徴です。
高知県出身者の恋愛・結婚観
男性の恋愛・結婚観
高知県の男性は恋愛に積極的。駆け引きをする複雑な関係は苦手でストレートな恋愛を好むでしょう。
こうだと思ったら貫き通すので、惚れたら自分から積極的にアプローチし、告白します。そのまま恋愛期間も短く、すぐに結婚してしまうなんて人も少なくないでしょう。
ただし、一度こじれるとなかなか修復しにくく、カップル間や夫婦間に冷ややかな空気が漂い続ける場合があります。
こうなった場合、男性側から折れることはないと思っていた方がよく、女性側から折れて関係を修復した方が早く修復できるでしょう。
女性の恋愛・結婚観
高知県の女性も恋愛に積極的。人の好き嫌いがはっきりしていて、好きだと思った人には超一途です。
アプローチや告白も女性側からやることも多く、グイグイくる印象があるかもしれません。
また、結婚してからも一途なままなので、うまくいきやすいです。
ただし、お酒が原因でトラブルを起こす場合があります。
結婚後も1人で飲みの場に参加する積極さがありますが、トラブルを未然に防ぐためにも控えさせた方がいいかもしれません。
高知県出身者と都道府県別の相性
男性から見て相性が良い女性
- 神奈川県
- 大阪府
- 高知県
男性から見て相性が悪い女性
- 石川県
- 愛知県
- 京都府
女性から見て相性が良い男性
- 大阪府
- 和歌山県
- 徳島県
女性から見て相性が悪い男性
- 埼玉県
- 愛知県
- 山口県
高知出身者の金銭感覚
高知県の男女は金銭感覚がゆるいです。
男女ともにお酒にお金をつかいがちで、気前よく奢ることもあります。
男性はギャンブル好きでもあるので、女性以上に貯蓄が苦手。
他県民と結婚したときは、財布の紐を握るのは高知県民じゃない方がいいでしょう。
高知県出身者の仕事
男性の仕事
高知県の男性は仕事熱心ですが、計画性が乏しく、他人が作った計画も自分に合わないとうまくいきません。
仕事を任せられるようになると徐々に実力を発揮するようになるタイプです。
また、高知県の男性が上司になったときの特徴はとにかく頑固。よりいいやり方があったとしても聞き入れてくれないでしょう。
でも、お酒を奢ってくれたり、細かいミスを多めに見てくれたりと、悪い上司ではありません。
女性の仕事
高知県の女性は協調性に欠ける部分がありますが、仕事をテキパキこなします。上司に怒られても全然へこたれない打たれ強さも持っているでしょう。
ただし、気が強いので上司相手でも反論を面と向かってしてくることがあります。
また、高知県の女性が上司になったときは、世話好きの姉御肌。負けず嫌いなので他部署に成績が負けるのは許せませんが、それ以外はいい上司です。
ちなみに、お酒好きなので飲み会に連れて行かれる機会も多めでしょう。
高知県出身者の好きな話題と嫌いな話題
好きな話題
高知県民はおだてられるのが好きなので、褒めるといいでしょう。
また、お座敷遊びやお酒などの話題も盛り上がりやすいです。カツオのたたきやウツボなど高知のグルメを褒めるのもありでしょう。
基本的に悪く言うよりも褒めるようにしたほうが会話がスムーズです。
嫌いな話題
高知県民は議論するのが好きですが、意見がこじれると厄介な相手。同意見のときは話しやすいですが、反対意見に回ったときはめちゃくちゃ話しにくいです。
そのため、議論は最初からしないほうが得策。
また、高知の女性は軟弱な男性やケチな男性が嫌いなので、そういう人の話題もNGです。
ちなみに、香川県の高松が嫌い傾向があり、高松を褒めるのもやめておいたほうがいいでしょう。
高知県の気になる数字や順位
総面積:7104km²
人口:69.7万人
平均寿命(男性):78.9歳
平均寿命(女性):86.5歳
最低賃金:853円(全国38位)
(人口10万人あたりの)病院の総数:1位
森林面積の割合:1位
最終処分場残余容量:2位
小売店数:2位
飲食料品小売店数:1位
飲食店数:2位
飲酒費用:1位
なす生産量:1位
ピーマン生産量:2位
カツオ消費量:1位
ビスケット消費量:1位
中学受験率:2位
可住地面積の割合:47位
自然公園面積の割合:42位
県民所得:46位
ハム消費量:47位
牛乳消費量:46位
チーズ消費量:47位
25歳以上バドミントン人口:47位
下水道普及率:45位
参考資料の出典:
厚生労働省
「平成23年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)
など
高知県出身の有名人
男性有名人
- 和田正人
- 西川きよし
- 円広志
- 間寛平
- 北村総一朗
- 島崎俊郎(ヒップアップ)
- 安倍夜郎
- 江本孟紀
- 藤川球児
- 小野大輔
(敬称略)
女性有名人
- 広末涼子
- 島崎和歌子
- 岡本真夜
- 近藤ゆき
- 白田久子
- 島本須美
- 廣井ゆう
- 大家由祐子
- まひろ
- 桑原みずき(SKE48)
(敬称略)
高知県民あるある
- 「汁がまける」が他県で通じない
- 語尾に「ぜよ」はつけない
- 他県民が恐れる返杯という風習
- はりまや橋がしょぼい
- お年寄りがアイスのことをケーキと言う
- 中古車ショップの「カステラは売っていません」の看板
- リープルがめちゃくちゃ美味しい
- 電車はとさでんを指し、JRは汽車
- 文旦を素手で剥けるかやってみる
- 吉川村の世界最長の雲梯にチャレンジ
コメント
「汁がまける」他県でもつかう。
語尾に「ぜよ」は付けない。
ドラマの方言指導がヘボなだけ。
付けるべき所で付ける。
若者のみが、捨て去っただけの事。
土佐舜太郎さん、コメントありがとうございます。
「汁がまける」は他県でも使うんですね。
調べてみると香川県でも通じるようでした。
でも、上京した場合は通じないと思った方がいいでしょう。
言葉は常日頃から変わるものなのでなんともいえませんね。
例えば、「敷居が高い」は誤用の方が使われる機会が多いくらいです。
「ぜよ」に関しては、若者もTwitterで使っていることもあるので「若者=使わない」ではないと思います。
言葉だけでなく物も時代によって変化していくものですね。
メルカリが流行ることで古本屋が潰れることも増えましたし、VODサービスが浸透することでTSUTAYAで借りる人が減りました。
ビジネスほどシビアではありませんが、文化も誰かが受け継いでいかなければ廃れていってしまうと感じます。
若者が使うのは年寄りの真似をしてわざとネタで使います
発音する時は「ぜよ」より「でよ」になってる事が多いと思います
例:「おおのたまらんでよ」(oh my god)
「汁がまける」は、徳島県でも通じます!(←もしかしたら、一部の地域だけかもしれないですが)
あと、高知では、夏には久保田のアイスクリームが人気みたいです!(←たぶん)
おそらく、高知特有のものじゃないかと思います。
ミレービスケットや芋けんぴも有名です。おいしいです。
海の幸や山の幸など、自然が豊かで、それらによる恩恵も豊かです。(←酒のつまみ系が多い.)
星空もきれいです!
基本的に、人懐っこい感じの人が多いと思います。
お酒を回し飲みするかんじの、”返杯”は、、高知では割と一般的みたいですが、個人的には、ある程度親しくなってからでないと、あるいは、”そういう風習なんだ”と受け入れられるようにならないと、ちょっと受け入れがたいと感じます。。
でも、慣れると、とてもいいところです。
お酒をみんなで飲もう!!というノリが強すぎると、人によってはノリが合わない人もいると思うので、適度に楽しく飲めるとちょうどいい感じと思います。
(どこの都道府県でもそうですが、元々の県民性に合わせるのもやはり多少なりとも必要となってくると思うので、初めからそう分かっておくと、付き合いやすいと思います。) テンション高めです。
イベントが盛んで、全体的に、楽しい感じの県民性だと思うので、お金の管理に気をつけさえしていれば、とても住みやすいところなのではないかと思います。
あかさたなさん、たくさんの情報ありがとうございます。
「汁がまける」は徳島でも使うんですね。
愛媛県でも通じるなら四国の一部地域で使う言葉ということになりますけど、どうなんでしょうか。
久保田食品は高知県のメーカーなので主な販売地域は高知だと思います。
でも、他県のスーパーや生協などでも見たことがあるので徐々に全国進出していると言えるでしょう。
お酒好きでイベント好き、人懐っこい人が多いというイメージがあります。
「返杯」が一般的というのは知りませんでした。やっぱり、暮らしている方の意見はありがたいです。
寡黙で下戸、インドア派という人にはちょっと合わないかもしれませんが、合う人にはめちゃくちゃ合う県民性ということですね。
そういう県民性を前面に出して誘致すると高知県民が増えるかもしれません。
高知の人は、高松のこと嫌いではないですよ。w
四国の人は他県の人みたいに、近隣の県に敵対心持ってる人いないと思います。
少なくとも私の周りの人には誰もいませんし、敵意を持ってる話は聞いたことないです。
高校野球でも自分の県だけでなく、四国の高校だったらどこでも本気で応援します。
なんせ小さな島国ですからね〜